まどろみバーメイド

「まどろみバーメイド」第1話 あらすじと感想

「まどろみバーメイド」第1話 あらすじ

月川雪(木竜麻生)は、ひとりで屋台バーをしています。そこに、お酒に詳しいという剣堂(相島一之)がやって来ました。剣堂は、焼酎のカクテルを注文します。

イラストレーターのさや(清水葉月)は、「バーで焼酎なの?」と驚きますが、剣堂は「客が望む酒を出すのがバーだ。」と言います。雪は美しい所作でカクテルを作りました。

雪が剣堂に出したカクテルは、村雨でした。そのおいしさに剣堂は満足したのでした。

一方、ホテルのバーでは、雪の同居人で先輩バーテンダーの騎帆(玄理)が、カクテルを作って客をもてなしていました。

もうひとりの同居人、日代子(八木アリサ)は、フレアバーテンダーとしてのパフォーマンスを見せながら、カクテルを作っているのでした。

3人それぞれ、店や形は違っても、バーテンダーとして一人前になることを夢見て、日々努力を忘れない素敵な女性たちです。

「まどろみバーメイド」第1話 感想

屋台のバーという斬新なアイディアがいいですね。原作は同題の漫画で早川パオさんの作品です。早川パオさんはイラストレーターで、漫画家としてのデビュー作だそうです。

主役の雪を演じる木竜麻生(きりゅうまお)さんが、とても初々しくて、新米バーテンダーの役にピッタリはまっています。雪を見守る同居人の先輩バーテンダーたちも、雪を支えている感じが出ていて、ゆる~く流れる時間が心地よいです。

3人で一緒に暮らしてるっていうのもいいですね。同じ夢を持って頑張っている3人が励まし合って支え合っていくという友情物語でもあるのですね。

出てくるお酒はどれもおいしそうで、お酒好きの私にはたまりません。飲みたくなってしまいました。カクテルの材料や作り方も出てくるので、とても勉強になりますね。今度作ってみようかな~なんて思いました。

今日は初回なので、そんなに大きな事件もなく、3人の紹介っていう感じで終わりましたが、次週からはいろいろあるようで、楽しみです。毎回のゲストも楽しみですね!

お酒好きの人は絶対に見てほしいです。きっと楽しめると思います。

私も飲みたくなってきちゃいました!