わたし旦那をシェアしてた

「わたし旦那をシェアしてた」第2話 あらすじと感想

わたし旦那をシェアしてた」第2話 あらすじ

シングルマザーのシェアハウスで、森下晴美(小池栄子)、小椋加奈子(りょう)、藤宮茜(岡本玲)の共同生活が始まりました。

染谷文江(夏木マリ)は、3人に課題を与えました。。それは、「天谷恭平(平山浩行)がなぜシングルマザー専用のシェアハウスを運営し始めたのか?」というものです。

ある日、晴美の元夫の室井正樹(安井順平)が訪れ、娘の沙紀(平澤宏々路)から恭平とのことを知らされ、心配して会いに来たと言うのです。しかし晴美は、正樹を拒絶します。正樹に連絡した理由を沙紀に聞くと、沙紀は晴美に反発するようになります。

文江は松田秀明(赤楚衛二)を雇い、3人の中で晴美、加奈子、茜の中に、恭平を殺すように依頼した犯人がいるかどうかを探らせています。3人はそのことを知りません。

正樹は、沙紀が送ってきた“死にたい”というメッセージを見せて晴美を責めます。晴美は正樹のモラハラに悩んだ結婚生活を思い出し、体調を崩すようになりました。

晴美は、沙紀に何かプレゼントをしようと考えて、沙紀が着けているブレスレットに合うイヤリングをプレゼントしましたが、沙紀は受け取らず、余計に晴美を責めます。

晴美が沙紀の後を追うと正樹が現れて、沙紀は自分が育てると言い出すのです。父と母のどちらを選ぶかで心が揺れる沙紀。

そこに加奈子と茜が現れ、正樹が金目当てで沙紀に近付いているって言い、沙紀を引き取れば3億円が手に入ると考えていたことがばれてしまいます。正樹の本心を知った沙紀は、父とは二度と会わないと言い、母に謝りました。

わたし旦那をシェアしてた」第2話 ネタバレと感想

今回は、晴美の元旦那がモラハラの最低男だったことがわかりましたね。しっかりした女性は何故かダメ男を選んでしまう傾向があるんだとか・・そんな男を見る目のない晴美。沙紀との仲がこじれて心配でしたが、無事に元通りになってよかったわ。

沙紀は、いつも着けているブレスレットは、「沙紀が晴美を守るという恭平との約束の証だ」と打ち明けましたが、それは“恭平との大事な秘密”だったのです。沙紀にとっても、恭平は大事な存在だったのですね。

今回の課題、「恭平が、なぜシングルマザー専用のシェアハウスを運営し始めたのか?」という答えは・・・?

“シングルマザーが抱えている寂しさや痛みをシェアすることでシングルマザーが生きやすくなると思ったから”という答えを出した晴美たち。

文江は正解と認めたけれど、3人で答えたので「勝者なし」ということになって振り出しに戻ってしまいました。

まだまだ戦いは続く3人ですが、今回はモラハラ元旦那に追い込まれそうな晴美を、ふたりが救うというスカッとした場面があってよかったです。

同じ悩みを持つ者同士の親近感が芽生えつつあるのかな?

そして、衝撃の秘密が明かされました。「恭平が余命半年だった!」と・・・。これが“2つめの嘘”だと知り、ショックを受ける3人。

これから、どうなってしまうのか・・・謎は深まるばかりです。