わたし旦那をシェアしてた

「わたし旦那をシェアしてた」第5話のあらすじと感想

「わたし旦那をシェアしてた」第5話のあらすじ

恭平(平山浩行)の友人だという男(黒木啓司)が、シングルマザーのハウスにやってきました。彼は恭平から、晴美(小池栄子)、加奈子(りょう)、茜(岡本玲)の相談役になってほしいと頼まれていたというのです。

晴美たちは、すぐには信じられなかったけど、2ショットの写真を見せられたり、文江(夏木マリ)の過去を言い当てたりされて、徐々に男のペースに引き込まれていきました。

秀明(赤楚衛二)に窃盗の前科があると言って晴美たちを驚かせ、秀明はオドオドした態度をとってしまいます。その男の正体は、森(黒木啓司)であり、とんでもない悪党でした。

文江の出す新たな課題は、“秀明と恭平の本当の関係は?”というものでした。

秀明は晴美たちを止めようとするが、3人は男の話を信じてしまい、秀明のいうことをききません。刑事から話を聞きたいと連れていかれ、逆に警察は信じられない!と怒りだします。実は姉が殺された過去があり、まだ犯人が捕まっていなかったのです。

晴美たちは、森に言いくるめられて、文江の反対も聞かず、3億円を寄付することにします。しかし、ギリギリのところで疑問を持った3人は森を問いただすと・・・

「わたし旦那をシェアしてた」第5話のネタバレと感想

いや~~森が怖かったです。エグザイルの黒木啓司さん、一見優しそうだけど目が笑っていなくて、うさんくさい人の役がピッタリですよね。罪の意識もなく平気で人を殺すサイコパス!早く捕まえてほしいです。

詐欺師のように口がうまい!あんな人いますよね~気をつけなければ!

晴美たちも、もう少しで騙されるところでしたね。

茜さんは無理しすぎ。がんばりすぎ。余計なものを捨てれば楽になりますよ。

大事なものを取捨選択するべきです。

全員が降りたらいいんです。馬鹿げたことしていたら子供がだめになる。

大金を受け取ったことを知った犯人が、子供たちに嫌がらせしたらどうします?

なーんて言われて、もう少しで3億円を寄付してしまうところでした。でも、その3億円は実際は森に奪われる計画だったので、直前で気がついてセーフでした!

秀明の過去も明らかになりましたね。お姉さんを殺された辛い過去が・・。そして、その犯人が森だったのか?天谷を殺したのも森なのか?ハッキリして欲しいです。

秀明は森に利用されていたけれど、もうこれでスッキリして解放されたのかな?お父さんのことを言われていたから、裏切ったらお父さんの身が危ない・・ということなのでしょう。ですが、もう警察にも知られたので大丈夫なのかな。いやいや、あのサイコパスにはそんな甘いことは通じないかも・・心配ですね。

秀明は、何気にイケメンでかわいいですね。ちょっと若い頃の伊藤英明に似てると思うのは私だけでしょうか?地味だけどオドオドしてる姿もちょっとかわいいです。

それにしても、文江が外科医だったとは驚きでした。そして、もっと衝撃だったのは、天谷の母親だったということです。今回はいろいろと衝撃的な展開でした。

ラストで号泣していた文江に胸が痛かったです。最愛の息子を奪われた母親の気持ちを考えると辛くなってしまいます。事情があって一緒に暮らしていなかったそうですが、心の中では愛する気持ちがあったのでしょうね。

次回はどんな事件が起きるのでしょうか?目が離せませんね。