「ルパンの娘」第4話 あらすじ
三雲華(深田恭子)は、桜庭和馬(瀬戸康史)の母、美佐子(マルシア)の信頼を得たようです。しかし、和馬から“Lの一族”逮捕の手柄を立てて捜査一課に入ることが華との結婚条件と聞いてしまい胸中の複雑さは拭えない。
そんな折、和馬の父、典和(信太昌之)が見合い話を持って来て和馬を困らせます。相手は元警視総監の孫娘、橋元エミリ(岸井ゆきの)でした。
見合いを断れば和馬の昇進はなくなり、捜査一課への異動も出来ないため、華との結婚も無くなると言われ、焦る和馬に、美佐子はとりあえず見合いをするよう勧めるのです。
どうせエミリから断ってくるだろうという美佐子に、和馬は見合いすることにしました。でも、見合いの結果、和馬はエミリに気に入られてしまったのです。
お見合いを目撃した円城寺輝(大貫勇輔)は華に報告し、華は円城寺と一緒にふたりのデート現場に潜入しました。盗聴器で聞こえた言葉を華は聞き違えて、和馬がエミリに愛の告白をしていたと勘違いしてしまいます。
華が家に帰ると、ニュースで“Lの一族”の似顔絵が公開されていることを知りました。泥棒コスチュームの華が公開されていたけど、この似顔絵では分からないだろうと安堵する華。
そんな尊たちの新たなターゲットは国際ロマンス詐欺師。ネットで外人になりすまして女性たちから騙し取った金で、金塊を買い集めている男がいるというのです。華も絶対に許せないと思い、その男から金塊を奪う計画に参加することになりました。
華と和馬は仲直りできるでしょうか。金塊を奪うことはできるのでしょうか。
「ルパンの娘」第4話 ネタバレ、感想
「華さんは勇敢ですばらしい女性よ。」なんていう言葉が和馬のお母さんから聞けるとは!華は気に入られたようですね。
お父さんは、お見合いの話を持ってくるなんて!
「元警視総監の孫娘 断れば、お前の警察官としてのキャリアアップはのぞめない。」
落ち込む和馬に言った母の一言。
「お見合いして断られればいいじゃない。会って話せば、すぐにエミリさんだって飽きるわよ。さっさとお見合いして、ふられてきなさい。」
お母さん、優しいけどディスってる?笑
「そうか、その手があったか。ありがとうお母さん!」
って。どこまで素直な好青年なのでしょう。
お見合い相手のエミリは、人の目を見ることができない人見知りな性格で、俳句でしか話すことができない人でした。何故か気に入られてしまった和馬は、母に言われてしまいます。
「普通にしていて何で気に入られるのよ~~!」って。お母さん、きついって!笑
あんなにかっこいいんですから、普通にしていたら気に入られるに決まってるじゃないですか~~って私は言いたい!
華は、和馬との結婚が難しいことに心を痛め
「神さま 今すぐ普通の家に生まれ変わらせてください。」って心で願うのでした。
円城寺とのミュージックシーンは、今日も素敵でした。円城寺さん何者?笑 華はほとんど歌ってなかったですけどね。和馬のお見合いのことを聞いてショックを受けたからですね。
喫茶店でデートしているところに潜入するのですが、隣同士座っているのを見て誤解します。そんなにひっつきたいの?って。真実は、エミリが人の目を見ることができないからだったんですけどね。
和馬は、好きな人がいると打ち明けてお見合いを断りました。男らしくて素敵!そして、華のことを愛してると話したのですが、エミリに愛の告白をしていると勘違いしてしまいます。テントウムシ型の盗聴器を使ったのが裏目に出ちゃいましたね。
エミリは、結婚は諦めるけど、友達として付き合ってもらえないかと言います。
「これを機に変わりたいんです。異性と話せるようになりたいのです。」
和馬はその申し出は了承しました。お見合いがご破算になりホッとした和馬。
ですが、華に電話すると、デート現場を見ていた華に冷たい態度をとられてしまいます。訳がわからない和馬なのです。
女を騙す男は許さない!
華は、Lの一族として悪者退治に出かけます。いろいろ喋ってる家族に向かって
「無駄口はいい。行くよ!」っていうところ、ドスのきいた声でかっこいいです。
「ここで会ったが運の尽き。あんたが犯した罪、悔い改めな!」
毎回言うこのセリフ、やっぱりかっこいいですね!
ラストシーンで、和馬と鉢合わせしてしまいましたね。華?って気づいたようにも思えたけど、どうなのでしょう。無事にごまかすことができるのでしょうか?気になりますね。
正体がばれたのかどうか気になる次回、楽しみです。