Heaven?ご苦楽レストラン

「Heaven?ご苦楽レストラン」第5話 あらすじと感想

「Heaven?ご苦楽レストラン」第5話 あらすじ

オーナーが雑誌にレストランのことを書いて欲しいと願っていた頃のことです。

「ロワン・ディシー」に謎の男(竹中直人)がやって来ました。従業員達の働きぶりを鋭い目線でチェックしてメモしている様子なのです。もしや覆面記者なのか?

店のレベルをあげようと、仮名子(石原さとみ)は伊賀(福士蒼汰)に川合(志尊淳)の教育を任せます。伊賀は必死に頑張るものの川合はマイペースでなかなか成果があがりません。

覆面記者だと思っていた男は結局違っていたけれど、お店を馬鹿にされたので、オーナーの機嫌は悪くなる一方・・。

そんな中、「ロワン・ディシー」で働きたいと希望する青年・峰(小関裕太)がやってきました。英代の紹介という峰は仕事がよくできて申し分ない青年でした。仮名子は、このま峰を雇う代わりに川合を辞めさせると言い出し、その決断を伊賀に任せます。

伊賀は川合か峰か、どちらを選ぶのでしょうか?

「Heaven?ご苦楽レストラン」第5話 ネタバレと感想

トナカイサンタさま・・え?実際は、オサナイカンタさまでした。川合くん~ちゃんと聞こうね!何名さまかも聞いてないし、世話が焼けますね。「小学館」の「館」の字が間違っているとか・・小学生か!笑

今回は若手接客コンビ、伊賀と川合の葛藤と成長のお話・・ということです。

あのコワモテの竹中直人が記者だったら焦りますよね。偶然なのか、その日はみんな失敗したようです。

川合は「魚料理にオードブルナイフ持ってっちゃいました。」

店長は「ムニエルが転がって自分で戻しました。」

ソムリエは「ワインの好みをはずしてしまいました。」などなど。

これはまずい!ってなったけど、まあ仕方ないか~ってなったわけです。

結局、その男は雑誌記者ではなく、働きたい人だったわけだけど、お店を見て自分から断るという無礼な態度でした。「お粗末な店」と言われたオーナーは怒り心頭!

お粗末と言われたのは伊賀君の責任!」と何故かなってしまいます。

明日から特訓して、川合君を何とかしなさい。」って。

伊賀君はいつも貧乏くじをひいていますね。そういう役割だから仕方ないけど、このお店は伊賀君がいないと成り立たないですね。

川合君は、友達に伊賀君のことを「伊賀神様」と言っているようでしたね。尊敬しているのでしょう。笑

今のお店、すっごく楽しいんだ!」って満面の笑みで言われちゃうと憎めないですよね。

特訓の成果はあまり出ないし、遅刻はするしで、オーナーの機嫌は悪くなってしまいます。

そこへやってきた峰君は、非の打ち所のない青年で仕事もできて完璧でした。誰が見ても峰君の勝ちだと思います。川合君を選ぶ理由がないですよね~普通で考えたら。

伊賀君も心を鬼にして川合君に言おうとしたけれど、あまりに空気を読まない川合君に負けてしまい、峰君に謝りました。川合君を選んだのです。どうして?ってなるオーナーでした。誰でも思いますよね。峰君、本当にいい青年だったもの。

きっと彼にしかできないことがあります。」という伊賀君。

クレームを入れたおばさまに対して、ピュアな対応をした川合君。いい子ね~ってなり、無事に収まった・・これは川合君にしかできないことねって認められたのでした。

しかも、この一件を見ていた雑誌記者が、愛すべきサービスマンといて川合君を紹介したために、お店が繁盛するという好結果!

それにより、川合君をやめさせる話はなくなり、一件落着となったのでした。

笑顔がかわいい川合君は癒し系ですが、もう少し仕事ができるように努力してほしいですね!それにしても、あの空気読めなさはすごいです!いつもニコニコで疲れないのかなあ?ってちょっと不思議になってしまいます。

次回はどんな問題が起きるのでしょうか?楽しみですね。