Heaven?ご苦楽レストラン

「Heaven?ご苦楽レストラン」第2話 あらすじと感想

「Heaven?ご苦楽レストラン」第2話 あらすじ

開業しておよそ1カ月のレストラン「ロワン・ディシー」は、お客様が少なく、苦戦していました。

オーナーの仮名子(石原さとみ)は、シェフ・小澤(段田安則)に、「最近の料理にはパンチが足りない」と言い、何とか味を改善するように命じました。

実は、小澤は弱気になると味が薄くなるという癖を持っていたのです。小澤の自信を取り戻すために、従業員が考えたミッドナイトランチは成功し、店は賑わってきました。

でも、仮名子がグルメサイトに記事を書かせたことで、小澤はまた自信を失ってしまいます。そこにはこう書かれていました。「腕は一流だが、店を次々と潰すシェフ」・・小澤が勤めるお店は、次々と潰れていたのです。

そんなある日、一人5万円で16名という予約が入り、張り切るシェフ。だが、貧乏症が身についてしまい、メニューや食材に迷ってしまいます。オーナーのアドバイスにより、嫌いな食材から予約者が昔の顧客であることに気がついたシェフは、懐かしいメニューを作ることにします。

予約したお客様・丘野(石橋凌)は、以前小澤の料理を褒めてくれたお客様でした。ネットの記事を見て、もう一度食べたくなったのです。自分のことを思い出してくれたことに感激した丘野は喜んで帰り、インスタでお店を紹介してくれました。

小澤は自信を取り戻し、お店も軌道に乗り始め、よかった~というお話。

「Heaven?ご苦楽レストラン」第2話 感想

自信がなくなると塩気がなくなるなんて、ちょっと現実味がないですけど・・プロのシェフとしてどうなの?って突っ込みたくなりますね。でもまあ、コメディなのですから、そこは有りなんでしょう。

オーナーの仮名子は、どんな時でも自分ファーストで、お店や従業員のことは後回し!小気味いいぐらいです。オーナーとしてどうよ?と言いたくなりますが、ポリシーがあるのはある意味いいことなのかも。

わがままいっぱいに言いたいことを言い、周りを振り回しますが、たまにいいこと言うんですよね~それは計算して言っているの?何も考えなし?どっちなんでしょう。

見ている私たちも振り回されますが、軽い気持ちで見られるので、肩が凝らなくていいです。あまり難しいことを考えずに、一緒に振り回されながら見ればいいのかな~なんてね。

次回は、伊賀くん(福士蒼汰)のお母さん(財前直美)が登場します。仮名子といい勝負ができそうなぐらい強烈なキャラのようです。どんな勝負になるのか楽しみですね!