「W県警の悲劇」第3話 あらすじ
監察官の松永菜穂子(芦名星)は、ある所轄の女性刑事が少女殺人事件に関わっている疑いがあるので調べるようにと言われました。
犯行現場に女性刑事・日下凛子(谷村美月)のボールペンが落ちていたというのです。警察官が事件に関わっていたとなると大きな問題となってしまいます。
日下凛子を呼び出して話を聞く菜穂子でしたが、アリバイがはっきりせず、何かを隠していることを感じますが、それが何かははっきりしません。
犯行は否定する凛子でしたが、本当のアリバイを言えない理由は、先輩刑事との不倫でした。しかし、その不倫を見抜いた菜穂子の前で、遂に本当のことを打ち明ける凛子でした。
一体犯人はどこにいるのか?菜穂子と凛子が考えた末出した答えは?
「W県警の悲劇」第3話 ネタバレ、感想
いや~~怖かったです。「ゆうじくん!」って言いながら荒れた部屋で暴れている女の人が・・。てっきり不倫相手の奥さんだと思いましたよ。
また今回も最後にどんでん返しがあり、最後の最後まで犯人が誰かわかりませんでした。ドキドキしちゃったわ。上手だな~って思いました。
「ゆうじ&るみ」の交換ノートを見た時も、てっきり大人のゆうじくんかと思いましたよ。しかも、全く同じノートを大人のゆうじくんも持っていたし!もう紛らわしい!笑
凛子は菜穂子に問い詰められても、アリバイについて話すことができませんでした。何故かというと、不倫相手とホテルにいたからです。その相手は先輩刑事であり、ばれると処分の対象になってしまうからです。
菜穂子に出されたハイビスカスティーを飲みながら、苦しい思いを抱える凛子でした。

小学生の女の子が殺害された現場に、どうして凛子のボールペンがあったのか?最後まで謎でしたが、監察のいかれた女性が凛子に嫉妬してやったことだったんですね。この女性も先輩刑事のことが好きで、家に押しかけ上がりこんで、あの衣装・・怖かったです。
事件がすべて解決して、菜穂子と凛子が話している場面がよかったです。
「いちごでも食べましょうか?」って菜穂子に言われて、ふたりで食べる場面。

「上原さんとは終わりにしました。奥さんと別れる気ないみたいなんで。」
「こんなに好きになったのは初めてでした。」って泣く凛子に言った一言。
「食べるか泣くかどっちかにしなさい。」いいですね~菜穂子さんかっこいいわ!
女性の地位向上を図ろうとしている菜穂子が、女性のマイナスイメージを極力排除したいため、凛子のことを上司に話さないことにしたようです。
凛子は菜穂子に感謝して、菜穂子についていくことでしょう。女性たちの活躍がますます楽しみですね!
次回はどんな女性のお話か楽しみですね。
毎回どんでん返しがあるので、最後の最後まで楽しめますね。芦名星さんは、いつ見ても素敵ですし、あの落ち着いた物腰に憧れます。あんな素敵な女性になりたいものです。