「ルパンの娘」第6話 あらすじ
華(深田恭子)は“Lの一族”の一員であることを、ついに和馬(瀬戸康史)に知られてしまいました。
警察官の和馬との結婚は無理なことだと落ち込む華でした。
渉(栗原類)が見つけた新たな獲物は、美術館で公開されている「追憶」という絵画で、100億円の価値があるものでした。
しかし、この絵画は「ブラックマンバ」という国際窃盗団にも狙われていたのです。下見に出かける華たち。でも、失敗に終わります。
円城寺(大貫勇輔)に和馬と別れたのかと尋ねられ、Lの一族だとばれたことを言うと、すぐに逃げるように言われますが、和馬は黙っててくれると言う華でした。
和馬も悩んでいましたが、エミリ(岸井ゆきの)が再び接近してきます。
華は自分の運命を受け入れて美術館に向かいますが、Lの一族の逮捕に躍起になる警察に取り囲まれてしまいます。
華の運命はいかに!
「ルパンの娘」第6話 ネタバレ、感想
「来ないで欲しかった・・。」
正体がばれてしまった華・・・泣き崩れる和馬。胸が痛かったです。
和馬を思い切るために、泥棒に専念しようとする華。
「本当にやる気なんだな。」と父。
「やる!だって私は泥棒一家の娘だから。」と華。
美術館に下見に出かけます。でも、警報機が鳴ってしまって一時退散することに。
「任務遂行中に他のことに気をとられるなんて言語道断。泥棒失格だ。」ってお父さんに言われてしまう華。つい和馬のことを考えてしまうんですよね。まだ好きだから。
和馬もひとりで悩んでいて、父に聞いてみました。もしもお母さんが嘘をついていたとしたらどうするかと。
「仮にそうだとして、その嘘の奥に秘めているものが何なのか。そこまで見抜くのが本物の刑事だ。」お父さん、いいこと言いますね。
上司と出かけるはずが待っていたのはエミリ・・戸惑う和馬。デートする羽目に・・。
「花が好き されど散りゆく さだめかな」と俳句を詠むエミリ。
「きっと彼女とは別れる運命だったんだ。」という和馬に、自分にもチャンスがあるって思ったのかな?
「見てください。私のことも見てください。」って言ってましたね。気になります。
華は、父にこう言います。
「この運命からは一生逃れられない。だったら私は私の運命を受け入れて生きる。そう決めたの。だからお願い、続けさせて。あの人への思いを断ち切るために。」
円城寺がママと話していた時、ママの年齢が55歳って言ってましたよね。それにしては若すぎ!美魔女ですね~笑
お兄ちゃん、電源切られてかわいそうだったわ。それはないよね~笑
円城寺は、ついに華に愛の告白を!
「お礼なんていいさ。華に何かあったら僕が困るからね。」
「幼い頃からずっと君をかわいい妹のように思ってた~~!だけど、今はとても愛しい人だから~~」って、いつものミュージカルにうっとり。
「この続きはリヒテンシュタインから帰ってから。弱っている人を口説くのは好きじゃないからね。」
って赤いバラを一輪、華に手渡して去っていく円城寺・・紳士ですね!
「しっかりやります。必ず、私は私の仕事を。」
って言ってたエミリ。誰に言ってたの?和馬を騙してるの?気になります。
「Lの一族を殺しても構わない。極秘に下された命令なんだ。」
と上司に言われ、苦悩する和馬。
華を助けて逃がす和馬がかっこよくて・・キュンキュンしちゃいました。警察官としての葛藤がありながらも、やはり華を逮捕することはできませんでしたね。
「ごめん。華の苦しみに気づいてあげられなくて。本当にごめん。今度は俺が華を守ってみせる。だから、この運命を一緒に乗り越えよう。」
「俺と結婚してください。」
って指輪を出してプロポーズ!きゃ~~素敵!私も和馬に言われたい~~っていう女性がいっぱいいそうです。もちろん私もです!笑
次回は、結納しているシーンがあったので、結婚に向かうのですね。
まさか、和馬がLの一族の跡継ぎになるのか?とても気になります。見逃せないですね!
今回もワクワクドキドキして楽しめましたね。そして、プロポーズの場面では感動しました!よかったね~華!って思いました。ふたりとも幸せになってほしいです。