びしょ濡れ探偵水野羽衣

「びしょ濡れ探偵 水野羽衣」第3話のあらすじと感想

「びしょ濡れ探偵」第3話 あらすじ

就職活動がうまくいかなくて悩む羽衣(大原櫻子)に、親友ヤン(ヤオアイニン)が夢中になっているネット動画を見せてくれました。

なんとそれは、「ずぶ濡れ探偵 水村姉妹」というもので、妹の水村しずる(生駒里奈)は、姉の水村かけみ(秋山ゆずき)に水をかけられると事件の真相が透けて見えるという動画でした。

共感を感じた羽衣は、話を聞きたくなって、兄・淳之介(矢本悠馬)と共に水村姉妹の撮影現場を訪れましたが、なかなか話すことができません。

撮影中、かけみに水をかけられる直前、思い詰めた表情で「気持ちが作れないから無理…!」と走り去ってしまうしずるに、羽衣はひっかかります。

かけみに話を聞くと、しずるに真実を透視する能力はなく、ただ女優として演じている、ということがわかりました。

しずるが屋上で物思いに耽っていると、淳之介がやってきて迷子の子犬を探していることを伝えます。面接を控えた羽衣だったが、しずるに自身の能力を明かし「演技の参考にして」と言って水をかぶります。

迷子の子犬の居所を突き止めた羽衣は、毒島を見かけ、後を追います。今後の水村姉妹の売り方について議論していると「しずるは正統派女優として売りたいので、もう何もかけさせません!」と言う毒島。

現在の戻った羽衣は、そのことをしずるに伝えると、しずるは吹っ切れたようで、「ずぶ濡れ探偵をやりたい」と言い、撮影に臨みました。

びしょ濡れのまま面接を受けた羽衣は、面接官から嫌味を言われます。「自宅はラブホテル。そして面接にはずぶ濡れで来る。きみは恥ずかしくないのか?」と。

これに羽衣は、「恥ずかしいです」「恥ずかしいに決まってます。でもそれの何がいけないんですか」と胸を張って答えました。

「びしょ濡れ探偵」第3話 感想

生駒ちゃんが清楚な雰囲気でかわいかったですね。色白~~!

面接に落ちてしまった羽衣はかわいそうだったけど、言いたいことを言える羽衣はえらい!なかなか言えないですよね~面接官には。

恥ずかしいけど何がいけないんですか?」って言ったとき、胸がスカッとしました。1次面接で気に入ってたんだから、びしょ濡れになった理由とか聞いてもいいんじゃない?って思ったけど、就職はそんなに甘くないか・・一発退場ですかね。

そもそも、びしょ濡れの時点で面接を諦めるしかないんでしょうね。普通であれば。でも、頑張って面接を受ける気持ちが大切だって思うんだけど・・わかってもらえないのは辛いですよね。

毎回ずぶ濡れの大原櫻子さん!風邪をひかないように頑張ってほしいですね。