ノーサイド・ゲーム

「ノーサイド・ゲーム」第1話のあらすじと感想

「ノーサイド・ゲーム」第1話のあらすじは?

トキワ自動車の経営戦略室次長のトキワ自動車の君嶋隼人(大泉洋)は、出世頭と目されるエリート社員で、家では妻の真希(松たか子)と二人の息子、博人(市川右近)、尚人(盛永晶月)に囲まれ幸せに暮らしていました。

しかし、常務の滝川桂一郎(上川隆也)に対し反対意見を述べたことが災いして、本社から府中工場の総務部長に飛ばされることになってしまいました。

府中工場に行くと、君嶋は総務部員の佐倉多英(笹本玲奈)からキャプテンの岸和田徹(高橋光臣)ら、トキワ自動車ラグビーチーム「アストロズ」の選手たちを紹介されました。総務部長はアストロズのゼネラルマネージャー(GM)を兼務することになっていると聞いて、戸惑う君嶋でした。

社長である島本 博(西郷輝彦)が創設して、昔は強豪だったアストロズだが、今は成績が低迷しています。それどころか14億の巨額赤字を抱え、会社のお荷物となっていまっています。

ラグビーについては知識も経験もない君嶋は、どこか上の空でしたが、自らの再起を考えると、ラグビー部を何とかしていかないといけないと思い始めるのでした。

原作は?主題歌は?

原作は、池井戸潤さんです。

著者紹介

1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。
『果つる底なき』で江戸川乱歩賞、『鉄の骨』で吉川英治文学新人賞、『下町ロケット』で直木賞を受賞。
主な作品に、半沢直樹シリーズ(『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』)、花咲舞シリーズ(『不祥事』『花咲舞が黙ってない』)、『空飛ぶタイヤ』『ルーズヴェルト・ゲーム』『ようこそ、わが家へ』『陸王』『民王』『七つの会議』『アキラとあきら』などがある。                     (公式サイトより転載)

半沢直樹のようなスカッとした展開を期待しましょう!

そして・・・なんと!!

主題歌は、米津玄師の最新曲「馬と鹿」です!キャー♪

絶対いいじゃないですか~~~!早く聴きたいです。それにしても、馬と鹿?続けると・・・馬鹿(ばか)??

「ノーサイド・ゲーム」第1話の感想は?

正直、ラグビーのこと何も知らないし、楽しめるのかな?って不安だったんです。

前回の福山雅治のドラマ「集団左遷」もイマイチ楽しめなかったし・・・ってね。

でも、さすが大泉洋ですね。グイグイ引き込まれてしまいました。松たか子との軽妙なやり取りも普通っぽくていいし、子役のふたりもかわいかったです。お兄ちゃん役は、歌舞伎の市川右近だそうで、それも話題となっていますね。

スポコンと会社の出世問題とかが絡み合って、どんな展開になっていくのか楽しみです。

ツイッターでも盛り上がってた

みんなどんな感想なのかな?気になってチェックしてみたら・・みんな好意的な意見が多く、楽しかった~~!って大多数の人が言っていましたよ。

敵役の上川隆也さんがかっこよすぎます!前クールは執事の西園寺さんだったのに、一転して悪役・・さすが演技上手ですね!

ラグビーのルールとか全然知らない私でも、楽しむことができました。

大泉さんが主演ということで、お顔を見ているだけでもクスッと笑えますね。真面目な中にも少し肩の力を抜けたような面白いドラマになるのではないかな~と期待しています。